【2016年体験談】応援とは?虹コン|卒業・脱退・中傷を乗り越える力

こんにちは。今日は、私の中でずっと忘れられないアイドルとの向き合い方についてお話しします。テーマは「応援とは何か?」そして、「虹のコンキスタドール(虹コン)」との出会いから学んだ、ファン(オタク)としての在り方です。
今でも少し胸が熱くなる、2016年の出来事を振り返ります。

目次

静岡から虹コン現場に通っていた後輩の“喪失”と“他界”

当時、私の会社の後輩H君は、静岡から東京の虹コン現場に通うほどの熱心なファンでした。きっかけは、福岡で活動していた推しのアイドルが虹コンに加入したこと。彼はその子を全力で応援していました。

けれど、2016年春に突然の発表がありました。

「○○はルール違反のため、虹コンを脱退いたします。」

そう、H君の推しがまさかのルール違反による脱退。彼はショックを隠せず、詳細を知りたがっていました。
後日、何らかの方法でルール違反の事情を聞き、その結果H君は「脱退も仕方ない」と納得していました。
そして彼はポツリとこう言いました。

「もう虹コン現場には行かないと思います。推しがいなくなったので……」

彼は“他界”しました。
虹コンから離れたのです。

アイドルグループでのメンバーの卒業や脱退は避けられないものかもしれません。
でも、ファンにとって推しの存在が消えることは「喪失体験」に等しいのです。
それはただの趣味じゃない、“心の居場所”がなくなる感覚。

私は、このとき初めて「応援とは何か?」を本気で考えさせられました。

高校一年生アイドルに浴びせられた中傷。怒りが湧いた瞬間

その後、虹コンの高校一年生のメンバーがブログで「ルール違反はいけないことだと思う」と真っ当な意見を書いていました。ただ、それだけのことです。けれど、彼女のブログには信じられない量の中傷コメントが寄せられていました。

おそらく、脱退したアイドル推しだった人たちが怒りの矛先をその高校一年生に向けたのでしょう。

まだ15歳の少女に、なぜそこまでひどい言葉を浴びせるのか。

「ふざけるな。中傷してる暇があったら、虹コンのこと応援しろよ!」

心の中でそう叫んだ私は、気づけばそのブログにコメントを書いていました。
虹コンのライブには年に数回行く程度の“ライトなファン”の私。
でも、「自分にできる応援の形がある」と信じて、その日は休日だったこともあり、猛烈な勢いでコメントを打ち込みました。

4時間かけて書き上げたコメントは、「あなたのブログでの意見は正しくて、真っ当なファン(H君)からは支持されているということ」、そして私からの応援の気持ちを込めた長文でした。
ところが、コメントの送信ボタンを押した瞬間、画面に出たのは、

「コメントの文字数の容量がオーバーしています」

の無情な一文。

4時間かけて書いたコメントがすべてが消えてしまいました。

絶望しました。
「私にはアイドルに応援の想いを届ける資格すらないのか」とすら感じました。

でも、やっぱり諦めきれませんでした。
「応援の気持ちに資格なんていらない!」と、もう一度書き直す決意をし、今度はコメントのコピーを取ってから、再送信しました。
結局文字数制限に何度か引っかかりながら、そのたびに削れる部分を削って、ようやくコメントを送信完了。

ほぼ1日がかりの作業でした。
でも、自分のコメントが高校一年生アイドルに届いているかどうかもわからない。
それでも、「中傷コメントの100倍は勢いのある応援コメントを送ったはず!」と、今でも信じています。

応援には、いろんな形があります。
私は、虹コンメンバーと話したこともなく、認知もされていません。
コメントには自分の名前(ニックネーム)すら書きませんでした(正直書いても私をわかってもらえない)。
だけど、ファンとして何ができるか?という問いに、少しだけ答えを出せた気がしています。

それは、「アイドル現場に通う」ことだけでも、「グッズを買う」ことだけでもない。(でもアイドル現場に行ってグッズを買ってください!!)
たとえ名前も顔も知られていなくても、心から応援することはできるということです。

それを私は、2016年の虹コンのリアルから学びました。

まとめ|アイドルの卒業や脱退の先にあるもの。ファンにできる“静かな応援”

2016年、虹コンでは卒業や脱退が多かったです。
けれど、逆に新しい風も吹いていました。
新しい予科生が加入し、既存メンバーは知名度を上げ続け、虹コンは進化を続けていました。

そして中傷をうけていたアイドルは、何かしら決意したのでしょう、髪をバッサリと切ってショートになったのでした!!(なんだかんだで、アイドルは強い!!)

誰かが抜けても、誰かが加わったり、補い合ったり、自分自身が成長をすることで、虹コンのレベルが上がっていく。

そのなかで、ファンもそれぞれのやり方で応援し続ける。

私のようにライブ現場で目立っていないライトファンでも、“声なき声”であっても、アイドルへの応援は届くはず。

そう信じて、今日も私はファンの頑張りを心の中で讃えています。

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